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MAKI
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平凡モブキャラ顔の40代2児の母。
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ライスブランオイルでヘアオイルを作ってみた

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こんにちは!いくつになっても煩悩が消えないMAKIです。

20代前半の時、職場の先輩が「30手前になると欲しいものも大体買いつくして、欲しいものもなくなるよ~」とおっしゃってました。

MAKI

先輩、30代後半でも欲しいものだらけです…

そんなこんなで毎月自分のお小遣いはカツカツです。

最近、しばらく落ち着いていた「ヘアケア色々使いたい病」がまた発病。

P&GのHAIR RECIPE(ヘアレシピ)和の実のヘアケアシリーズが使いたくてしょうがないんです。

でも来週あたりに発売されるパブリックオーガニックの新しいシャンプーも気になるし、マツキヨのARGELAN(アルジェラン)シリーズも今さら気になる…。

ロフトに行けばいつもヘアケアコーナーに新しいシャンプーが鎮座していて私を呼ぶし‥‥。

しかし髪の生えた頭はひとり一個、お金は湧いてこない。

色々使いたいので、今は無くなってしまった250mlくらいの小さいサイズをまた各メーカー出して欲しい‥‥。

そんなこんなで欲しい商品のサイトやSNSの商品タグをただただ眺めていた私が、ヘアオイルを自作したよってお話です。

目次

ライスブランオイルとは

どの化粧品も必ず成分表を見るのが癖になっているのですが、冒頭にお伝えした「 HAIR RECIPE(ヘアレシピ)和の実 」のヘアオイルの成分をみてビックリ。

全成分

コメヌカ油、オレンジ果皮油、コメ

すごくシンプル。シンプルイズベスト。

そして気づきます。

MAKI

コメヌカ油、家にある…な

ライスブランオイルは米油とか米ぬか油など、色んな呼び名があります。

私が愛用しているものは、マカダミ屋さんのライスブランオイル。

20ml、300ml、1000mlなど、お試しサイズから大容量まであります。

ちなみに価格は300mlで大体1,500~1,700円前後です。マカダミ屋さんは楽天やAmazon、自社サイトもありますが、サイトによって送料の関係で価格が違います。

HAIR RECIPE(ヘアレシピ)和の実は53mlで2,200円(税込)です。※2021/11現在

マカダミ屋さんのサイトを拝見すると、ライスブランオイルはお米1合からおよそ2gしかとれない希少なオイルとのこと。

ライスブランオイルの中にはオレイン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、リノール酸の脂肪酸が含まれており、酸化速度が遅く肌なじみがよいのが特徴です。

さらに、スーパービタミンEと呼ばれる「トコトリエノール」はビタミンEの40~60倍もの抗酸化力があり、美白や抗炎症の効果も期待できるとのこと。

簡単に言うと肌なじみもよく、豊富なビタミンEの抗酸化作用でアンチエイジングが期待できる!というところでしょうか。(今回は髪に使いますが)

現在ライスブランオイルでクレンジングをする実験中ですので、300mlのライスブランオイルを持っていました。ラッキー。

オレンジ果皮油はスイートオレンジなどの精油のことで、これも家にありました。

そしてもちろんお米も。

すでに他の目的で購入しているものたちなので、実質0円で実験的に試せるじゃないですか!

なので作ってみました。

作ると言っても‥‥

作るといっても、混ぜるだけなんですが(^^;)

写真右にある透明な30mlの容器(無印良品)にライスブランオイルと精油と米を入れただけ…。

参考までに、パッケージ裏側

今回参考にした某ヘアオイルは”食べられるオイル使用”と、「食べられる」ことを売り文句のひとつにしていました。

マカダミ屋さんのライスブランオイルが、「食べられる」のかはわかりません。

今回記事を書くにあたって色々調べてたのですが…

食用の米油は栄養価が高く、食べても美容にヨシの優秀な油です。

ですが食用と化粧品のオイルは精製の工程が違いますし、

精製されていない=栄養豊富、ただしアレルギーなども起きやすい。

なので、食べられることを売り文句のひとつにしているので、不思議だなぁと。

食べられる=安心!安全!というイメージなのかな…

さて、透明の容器に米とライスブランオイルを入れて、最後に精油を入れました。

ヘアレシピの成分表にはオレンジ果皮油と書いてあったので、今回私はスイートオレンジとマンダリンの精油を半々で入れました。

通常キャリアオイル(今回でいうライスブランオイル)に精油を混ぜるときは、フェイス用で0.5%、ボディ用で1%が望ましいようです。


画像引用:エッセンシャルオイル(精油)のお店 Tea-treeの森
↑精油についてすごくわかりやすいサイト(*^^*)

今回の主な使用目的は髪の毛なので、とりあえず1%、30mlなので6滴入れることにしました。(マンダリンの勢いが良すぎて4滴入ったけど)

私は柑橘系の香りが好きなので某ヘアオイルと同じオレンジ系にしましたが、お好みの精油で構わないと思います。

オイルのお米にならって和の香りにするなら、手軽に手に入れられる無印良品の「温州みかん」や「いよかん」なども光毒性がないそうなので(製品ページに記載されています)次回作はこの2つを使ってみようかな~(^^)

ライスブランオイルはほぼ香りがないので、しっかり精油の香りが活きますよ。

ただ、精油を入れるときは「光毒性」を必ず調べて下さい。光毒性のあるものを日中肌につけていると、皮膚炎をおこしたり肌のトラブルになることがあるようです。

私の好きな柑橘系が特に要注意なので、よく調べて入れました。

中でもベルガモットは一番強い光毒性があると言われています。

しかし「フロクマリンフリー」などの記載があるものは光毒性の成分を取り除いているようなので、購入前に必ずチェックを忘れずに!

できあがり

簡単すぎて特に感想はありません(笑)

精油がどちらもオレンジ色だったので、心なしかオイルの黄色味が濃くなった気がします。

手に取るとオレンジのいい香り…(*´ω`)

ライスブランオイルはサラッというよりは、少しとろっとしたオイルです。のびもよいです。

普段はゴールデンホホバとバオバブオイルを混ぜたものをつけているので、感動するような変化は正直なかったのですが、普段アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を使わない人は、このしっとり感に驚くかも。

それに好きな香りに包まれてケアするのは幸せですよね♡

しばらくすると香りはしなくなります。

髪に香りを残したい人は香りづけが精油系のケアは向いてないかも。

あとはどのヘアオイルもそうですが、つけすぎると髪が束になったりして清潔感がなくなるのでご注意を…。(経験談)

お米も真似して入れてみたけど、何か効果があるのかしら?

そんな感じで、気になるヘアオイルを真似して自作してみたというお話でした!

本物の方もとっても気になるので、カメラ関連の支払いが済んだら色々購入したいです(切実)

ここまでお読み頂きありがとうございました!

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