こんにちは、Makiです!
グリセリンフリーを試すのにあたって、色々な洗顔からクリームまで…字の小さい成分表を見まくって頭痛です。(半分本当)
さて、グリセリンフリーの洗顔はどうしようかなーと思っていたところ、いつも体に使っている牛乳石鹼(赤箱)はどうかな?と表示成分を見てみると
石ケン素地・香料・乳脂(牛乳)・スクワラン・水・ステアリン酸・酸化チタン・EDTA-4Na
あっ、グリセリン入ってないじゃーん。
って思ったんです。思いますよね?だって箱に書いてある「全成分」ですもん。
でも違ったんです。
もう結論から言うと、グリセリン、入ってます(^^)
石ケン素地にヒミツあり
牛乳石鹼の成分のほとんどを占める「石ケン素地」
これについて調べていくと答えは簡単に見つかりました。
牛乳石鹼は釜だき製法という作り方で作られており、この製法で作られた石鹸素地にはグリセリンや天然油脂の良質な成分が含まれているとのこと…。
石ケン素地に含まれている成分!
盲点だった・・・
とはいえ、とはいえですよ…
洗い流してしまうものに関してはそんなに気にしなくていいかなっていう、ゆる~いグリセリンフリーをやっているので、私自信は気にしてません(笑)
牛乳石鹼の洗いごこちも大好きなので♡
洗顔にも使ってます
石けんは洗浄力が強いという情報もあれば、石けん洗顔オススメ!という情報もあったりで。どの情報を信じれば良いのかわかりませんよね。
□石けんはアルカリ性(皮脂は弱酸性)
□汚れが多ければ多いほど中和されて洗浄力を失う
(体などを洗っているときに泡立ちが悪くなってくるのは中和されたサイン)
□石鹸の界面活性剤は水で流しやすく肌に残りにくい。
特徴を簡単に書きましたが、合う人は合うし、合わない人は合わないです。(←化粧品全般にいえますね、スミマセン。)
ただ、1万円する美容液などと違って、牛乳石鹼赤箱100gは100円(税抜)で購入できます。
とりあえず試してみて、めちゃくちゃ肌が荒れたとかであれば体や手洗い石けんにすればいいです。
牛乳石鹼が合わなければ他の石けんを試してもいいし、石けんをやめても良いと思います。
泡立ちはどうなの?
洗顔ネットを使えば、簡単にモコモコ泡ができます!(写真は赤箱です)
水を加えすぎるとすぐヘナヘナ泡になってしまうので、ネットだけ濡らして石けんをはさんで泡立てています。あまりにも泡立ちが悪かったら少しだけ水を足します。
しっかり泡立てれば逆さまにしても垂れない、もっちりした泡が作れます。
洗い心地もふわふわで気持ちいい♡
とはいえもっちりが売りの洗顔料などに比べると、そこまで濃密でももっちりでもないかな…。
私自身気泡が大きくて洗うとすぐ潰れる泡は好みではないのですが、この牛乳石鹼の泡は意外とつぶれず頑張ってくれるので好きです。
流した後はさっぱりめですが、私の肌ではそこまでつっぱりなどは感じません。
赤箱か、青箱か
赤箱はしっとり、青箱はさっぱりに位置付けれていて、公式サイトにも違いが載っています。
「赤箱女子」なんてタグができるほど、赤箱は人気です。
さっぱりめよりもしっとりした洗い心地が女子のハートをつかんでいるんでしょうね。
アットコスメでは青箱は2015年、赤箱は2019年に殿堂入りしています。
春夏はさっぱりの青、秋冬はしっとりの赤など使い分けてみるのも良いと思います。
牛乳石鹼最高!
最後にせっかく撮影したのに挿入箇所がイマイチなかった赤箱青箱の写真置いておきますね(笑)
グリセリンフリーをするにあたって期待した牛乳石鹼でしたが、グリセリンはしっかり含まれておりました(^^;)
とはいえ、シンプルな成分、使い心地や懐かしい香り、価格などすべてをひっくるめて魅力的なものであることは間違いないです。
肌荒れで悩むお子さんの洗浄料を牛乳石鹼にかえたら改善された!なんて声を聞いたことも…。
家族全員で使えてお財布にも優しい牛乳石鹼、試してみる価値はあると思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました♪