こんにちは、MAKIです!
ひとつ前の記事でtrilogy(トリロジー)ロザピンプラスについて書いたのですが、トリロジーにハマり始めて約4ヶ月経ちました。
化粧品の効果が出るまで、1ヶ月とか3ヶ月とか、人によっては半年とか言われていますが、4か月経ったから良いかなと思うので(適当)、レポートしたいと思います。
効果あったかな~と考えてみたら、ひとつ気づいたことがあるんです。
大人ニキビが全然できてないぞ!?
大人ニキビもですし、生理前の肌荒れもほとんどしてません…。
以前と比べて食生活に気をつけたとか、そういうことも特にないんですが。
むむ、なんだかすごいぞトリロジー‥‥!
そんなトリロジーについて今回語っていきたいと思います。
年齢:30代後半(執筆当時)
肌質:オイリー寄りの混合肌
記事の内容(感じた効果など)はあくまで私個人の感想となります。
trilogy(トリロジー)とは
画像引用:trilogy日本公式サイト
ニュージーランドの姉妹サラ ギブスとキャサリン ド グルートが、肌への効果を持つローズヒップオイルに出会ったことが始まりです。2002年、トリロジーブランドを立ち上げ、未来のためのナチュラルなスキンケアを取扱いはじめました。
はじまりは5つのローズヒップスキンケア製品でしたが、現在は素晴らしい効果のあるナチュラル製品で40を超えるスキンケア、ボディケア、ヘアケア製品を作り、世界20ヵ国以上で販売しています。
※trilogy公式サイトより抜粋※
オーガニックコスメが好きな人には有名なトリロジーですが、
私がトリロジーを知ったのは、この記事を書いている半年前位です(笑)
私自身はオーガニックが大好きとか、そういうこだわりは全然なくて…。
オーガニック系の物には全然アンテナを張っていませんでした。
たまたまSNSで素敵な投稿を目にしたのがきっかけです。
トリロジーで一番有名な商品は、20秒に1本売れていると言われる「ローズヒップオイル」
ローズヒップオイルは“ビタミンCの爆弾”ともいわれています。
- シミ予防(メラニン合成の阻害)
- ターンオーバーを促進
- コラーゲンの合成を促進
- すでにできたシミの色を薄くする
- 抗酸化作用
- 角化の正常化
出典:ビタミンC美容のトリセツ(ロート製薬)※出典先はピュアビタミンCの効果についての説明です
その他にも抗炎症作用と豊富なビタミンのおかげで肌の新陳代謝を高め、シワや傷の修復作用も期待できるということ。
ニキビ跡の多い私には期待大!
効果を聞くだけでワクワクしてしまいますね。
トリロジーはローズヒップオイルだけではなく、優秀なスキンケア製品たちが沢山あります。
私が今愛用しているのは、化粧水(2種)、オイル、クリームです。
- ハイドレーティング ミストトナー(化粧水)
- Cシャイニング ミストトナー(化粧水)
- ロザピンプラス(オイル)
- バイタル モイスチュアライジングクリーム
クリームも種類がいくつかあるのですが、実はこちらを選んだワケが…(理由はのちほど)
それでは愛用中のアイテムを順番にご紹介していきます。
ハイドレーティング ミストトナー(化粧水)
全成分:水・アロエベラ液汁・ニオイテンジクアオイ油・ローズ油・ラベンダー油・(カプリリル/カプリル)コムギフスマ/ワラグリコシズ/水/フーゼルコムギフスマ/ワラグリコシズ/オレイン酸ポリグリセリル-5/グルタミン酸Na/カプリル酸グリセリル・デヒドロ酢酸/ベンジルアルコール
とってもいい香りのミスト化粧水です。内容量100mlです。
私はトリロジーのミスト化粧水を2種類使っていて、こちらは朝に使っています。
グリセリンが入っていないので、グリセリンフリーのケアをしている人でも使えますね!
(私も一時期グリセリンフリーしてましたが、グリセリン入っていても特に変わらなかったので今はあまり気にしてません。)
グリセリンが入っていないのも、この後に使うローズヒップオイルを浸透しやすくするためということらしい。
確かにロザピンプラス(ローズヒップオイルのエイジングケアバージョン)のなじみが、もの凄~~く良いんです。
ゼラニウムの香りがとても心地よくて、深呼吸しながらつけています。
このミストは今2本目なんですがミストの出方が結構個体差あって、1本目のミストはすごく細かくてちょっと物足りなく、2本目は1本目より粒子も大きく感じてしっかりつきます。
うるおい重視の化粧水ではないので「乾燥する!」と文句を言うのはナンセンスです。
この後に使うオイルやクリームで自分のベストに持って行きます。
Cシャイニング ミストトナー(化粧水)
全成分:水、アロエベラ液汁、(カプリリル/カプリル)グルコシド、マンダリンオレンジ果皮油、アスコルビルリン酸Na、イランイラン花油、クエン酸、ベンジルアルコール、デヒドロ酢酸
こちらも同じくミスト化粧水です。内容量は100ml。
ビタミンC誘導体(アスコルビルリン酸Na)が配合されているので、なんとなく日中浴びた紫外線を気にして夜に使用しています。
こちらもうるおい重視の化粧水ではなく、正直ビタミンC誘導体も気休め程度にしか入っていないと思っているので期待してないのですが
ハイドレーティングミストトナーとは違った、爽やかな香りが好き…!
私はマンダリンオレンジの香りを強く感じていて、柑橘系の香りが大好きなのでとにかく浴びるように使っています(笑)
こちらは今3本目なんですが、これもミストの具合に結構個体差があります。
1本目はイマイチで一か所に偏って出てくる感じ、2本目はまんべんなくしっかり出るけどすぐ無くなっちゃって(←浴びるように使ってるから…)
3本目は2本目と同じようにしっかりまんべんなく出るタイプだったので、浴びすぎないように使ってます。
ミストだとどうしても飛び散るので、シッカリつけたい人は普通の化粧水のように一度手のひらにスプレーして使うと良いです。
こちらもハイドレーティング ミストトナーと同じく、ロザピンプラスのなじみがもの凄~~く良いです!
トリロジーのローズヒップオイルを使うなら、化粧水はライン使いがめちゃおすすめニャ!
ロザピンプラス
全成分:ローズヒップ油・トマト種子油/トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル/クランベリー種子油/ヒマワリ種子油/トコフェロール・リコピン・アサイヤシ果実油/トコフェロール・カラスムギ穀粒エキス
このロザピンプラスオイルは、オイルが苦手と感じていた私でも肌なじみの良さとスッと浸透していく感じに驚きました。
通常のローズヒップオイルと違うのは、エイジングケア成分として配合されている3つの成分。
- トマト種子油
-
抗酸化力でシワ・たるみ改善に期待
- クランベリー種子油
-
普通のビタミンEの40~60倍の抗酸化力と言われるスーパービタミンEが豊富
- アサイ果実油
-
ワインの30倍のポリフェノールと豊富なビタミンで透明感アップに期待
カラスムギ穀粒エキスも消炎作用があって、肌を落ち着かせるという効果が期待できるようなんですが、配合の順番も一番後ろに記載があるので効果が出るほどの量は入ってないのかな…(ただの考察です…。)
オイルの色は濃いオレンジ色ですが、季節などによって色も香りも変わってきます。
私の場合、朝は3~4滴、夜は7~8滴ほど使っています。
ミストトナーで濡れている顔に伸ばすと、スーーーッと馴染んでお肌がシットリとします。
私がオイルに抱いていた「ヌルつく、ベタつく」イメージを払拭してくれました。
毎回「不思議~!」と思いながら使っています(笑)
ブースターやスキンケアの最後にフタとして使う方もいるようですが、本来は化粧水や美容液の後に使用し、そのあと保湿クリームなどを使うようアナウンスされています。
最後のフタとして使うのは、年齢肌にはちょっと物足りないかも…
もちろん自分が心地よく使えていればそれでよいのですが、本来の使い方と違う使い方をして「効果がない」「乾燥する」という口コミを見かけたりするので…。
毎日子供達がいる中バタバタとスキンケアをしているので、ゆっくりじっくり意識しながらスキンケアは難しいのですが、ハリとかくすみぬけは確かに感じています。
そしてなにより、大人ニキビができにくくなったのが1番の喜び!
オイルは何となくニキビできそう…と思っていた派なので、びっくりしました。
食生活も変わってないし、何なら夜中までゲームしたりして、決して肌にいい生活送ってないんですが…ここ数ヶ月ニキビや肌荒れが記憶にない。
使い心地も効果も私にとって最高なので、これからずっとお世話になる予感です…!
ローズヒップオイルの”におい”
ローズヒップオイルと言えば口コミなどで「独特な香り」が度々話題になっています。
「魚臭い」「生臭い」という声が一番多いかニャ…
ロザピンプラスは純粋なローズヒップオイルよりマシと言われていますが、私も1本目の香りは「ウッッッ!!」となりました(笑)
ニオイ対策として、精油を入れて使っていました。
しかし、2本目は全然臭わず‥‥。
若干、植物の青臭さを感じるかな?くらいでした。
1本目は香港に倉庫がある個人輸入サイト(コスメデネット)から購入。
2本目はトリロジーの母国であるニュージーランドから直送される個人輸入サイトで購入しました。
どちらも十分に使用期限がある物でしたが、ニュージーランドからの直送便の方が単純に新鮮で、航空輸送なので輸送時の温度変化などが少なかったから…?
日本の正規販売店であるコスメキッチンのテスターも、開封日が書いてありそんなに日も経ってないのに魚臭かった…。(たくさんの人が開けたり閉めたり、酸化も早いでしょうけど…)
とりあえずロザピンプラスはニュージーランド直送で買おうと思いました(笑)
1番のオススメ「ヘルスポスト」
ニュージーランドから直送!ヘルスポストの超簡単なお買い物方法はコチラ
バイタルモイスチュアライジング クリーム
全成分:水・グリセリン・アーモンド油・ステアリン酸グリセリル・月見草油・ホホバ種子油・ローズヒップ油・セテアリルコムギワラグリコシズ・セテアリルアルコール・スクレロカリアビレア種子油・カミツレ花エキス・ステアロイルグルタミン酸Na・トマト種子油・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・クランベリー種子油・ヒマワリ種子油・トコフェロール・リコピン・アサイヤシ果実油・カラスムギ殻粒エキス・アロエベラ葉エキス・酢酸トコフェロール・ビターオレンジ花油・ニンジン種子油・ローズマリー葉エキス・クエン酸・デヒドロ酢酸・ベンジルアルコール・香料
こちらのクリーム、使うかどうかすごーーく迷いました。
成分表の2番目にペタッとした使用感が苦手な「グリセリン」が入っているのと、オイリー肌の要注意成分「オレイン酸」の含有量が高いアーモンド油も3番目に配合されています。
冒頭で触れた「いくつかあるクリームの中でこのクリームを選んだ理由」というのは、このオレイン酸の多さが関係しています。
ロザピン大好きな私は「ロザピンナイトクリーム」という商品に惹かれたのですが、成分の2番目と5番目にオレイン酸が多い成分がガッツリ入っていたので諦めました…。
ベリージェントルシリーズという敏感肌用ラインのクリームも同じ理由で断念。
一番オレイン酸が少なそう…という理由でこのクリームを選びました(^^;)
オレイン酸は皮脂にも含まれている成分なので肌なじみがよく、本来はお肌には良いとされています。
しかし、オレイン酸は皮脂が多い肌の人には要注意な成分なのです。
オレイン酸がもっと豊富なオリーブ油やツバキ油なんて怖くて使えません。(←あくまで私の場合は、ですよ)
逆に皮脂が全然でないタイプの肌には、肌なじみの良いオレイン酸はメチャクチャ良いニャ!
ニキビができやすく毛穴も目立つタイプの肌なので、不飽和脂肪酸が多いであろう私の肌は
私の肌はもう、オレイン酸はいらないんじゃぁ…
ということで、迷ってたんですけど…
使ってみたかったので使っています!(笑)
テクスチャーや伸びなどはすごく好みで、香りもハイドレーティング ミストトナーと似た香りがします。
オイル成分が多いからか、塗った後は少~しペットリします。
ニキビができてしまうことはありませんでしたが、時々ちょっと物足りない(乾燥を感じる)こともありました。
リピートするかどうかはちょっと微妙…というのが本音です。
クリームか乳液はできればセラミド入りが欲しいんですけど、なかなか理想の物が無いんですよね…。
まとめ
30代に入ったばかりの頃はこれからのお肌の変化におびえつつも、自分も含め友人もみんなお肌ツヤツヤで「なんだ、30代綺麗じゃん」と余裕がありました。
30代も後半に入ってくると、妊娠出産を経験する人も増えてきて自分のことが疎かになることも多々…。(ちゃんとやってる人はちゃんとやってる)
目元のシワとか、シミが明らかに増えたり、お手入れの差が出てくるな…と実感しています。
仕事も、家事も、育児も、みんな色々大変だけど、1日の最後に心地よくスキンケアをする…
たとえ5分でも、3分でも「ホッ」としながら手のひらで優しくほっぺたを包んであげたい。
スキンケア用品はとっかえひっかえ使っている人間でしたが、トリロジーは香りも使い心地も私にはとても気持ち良くて、もう2~3本リピートしているので自分でも驚いています。
ブログ的には色んなものを使ってみたいのに、どうしたもんかな…(笑)
トリロジーに興味がある方の参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
トリロジーはニュージーランド直送が一番お得